こどもカルチャーEducation.JPNは、子どもの健全育成に、保育・教育・医療現場などでマインドフルネスを大切にしたヨーガ指導を試みています。

マインドフルネス舞ヨーガ

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Mindfuluness(マインドフルネス)舞ヨーガ

神仏を前にして、神楽を舞う巫女は、決して心を表現することはありません。
神仏の御心を、ただひたすら受けとめるだけです。
我がこころ(思い)をストップし、空間と音と身体にこころを配り続けます。
すべての動きは、マインドフルネス(判断を入れずに今ここに注意を向け続ける”こころ”のモード)に行われます。

ところで、ヨーガの本義は「こころの働きを止滅すること」であり、
やはり、すべての動きをマインドフルネス(パーリー語:サティ、漢訳:「念」)に行うものです。
ヨーガと巫女舞、この共通点に気がついたときMindfulunessな「舞ヨーガ」が生まれました。

舞ヨーガは、佛の教えである般若心経を、
キリスト教聖歌のように歌う音(BGM)*の中で行います。動きは大変ゆっくりで、その場の感覚に留意しながら動きます。

コンセプトは、慰霊であり祈りであり、いのちの動きとして自然に醸し出される「ただ今ここ」 の体現です。奉納をご覧いただく方には、眼でご覧になりながらご自身の息遣いに留意していただけると幸いです。今ここに留意を向ける心のモード(マインドフルネス)で、”こころ”と”からだ”が すっきりされることを期待しています。

平成23年(2011年)には、阪神間の子どもたち、我々阪神淡路大震災被災者が親となる子どもたちで舞ヨーガ・キッズを結成し、3.11への追悼を始めました。

以後、全国数々の寺社仏閣にて、慰霊祭、地蔵盆、彼岸会などに奉納の場をいただき、逝きし方々やご本尊への感謝とねぎらいの「まごころ」を捧げさせていただいております。

【舞ヨーガ・キッズ】
舞ヨーガ・キッズでは、自分にあるいのちの力にじっくり気がつき、その力に感謝できる心が育つよう、また 戦争や災害で犠牲になりあえなく途中で終えなければならなかった方々の「いのち」の分まで、誠実に生きようとする心が育つようにと、各ご家庭での日々の稽古継続を奨励しています。
月一度の参集稽古、年に数回の奉納活動を実施しています。

これからもご支援の程、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
感謝、合掌。
伊藤華野
HP http://www.itokano.com/

 

【舞ヨーガ創作・監修・指導】
華野(KANO) 臨床心理士(子どもヨーガ臨床研究家)

【プロフィール】
学生時代、雅楽部に所属し伊勢神宮・元楽師長東浦秀昭(笙)、中口幸七(巫女舞、龍笛)両氏に手ほどきを受ける。’96年日仏共同企画MATOMANOMAフランス公演に雅楽団員として参加。以後、フリーでソロ・ダンサーなどのBGMを担当。寺社仏閣での奉納を重ねる。
ヨーガと共に音色を活用した「こころとからだのリラクセーション」を実践、研究中。
癒やし系CD遠藤喨及「ソーラーハーモニー」(株)ミディにてvoice担当。子ども向けヨーガ著書に絵本「まねまねヨーガ」、ムック「はじめよう!キッズヨーガ」、DVD「みんなで楽しくまねまねヨーガ」、「くまモンとヨーガプログラム」(熊本県依頼)がある。京都西山短期大学准教授(2017)。

*BGMは広島の西光寺壇上宗謙和尚ほかご考案のものですが、2010年には「生きる力が湧く!般若心経のCD」マキノ出版ムック、『苦しみ・悲しみ・うつまで消える「般若心経」CDブック』付録CDとして市販され、好評絶版につき、
『マインドフルネス舞ヨーガ奉納の継承と稽古のための音と映像-Supprt DVD&CD』をご活用ください。

>>お申込み・お問い合せ先

マインドフルネス舞ヨーガ

メディアで取り上げられました

総本山光明寺にて舞ヨーガ奉納

沖縄護国神社にて舞ヨーガ奉納

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こどもヨーガのせんせい公式サイトへ

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KADOKWAエンターブレインより発売された「はじめよう!キッズヨーガ」お世話になった方々への感謝をこめた動画が出来ました。

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